院長挨拶

「健康的な身体と心づくり」をお手伝いさせて頂き、
更には「自分の可能性を広げ、生きがいを持って輝ける」、
「笑顔溢れる社会」になるように医療の側面からサポートさせて頂きます。

私が治療家の道に就くきっかけとなったのは、祖父が１３年間脳梗塞で寝たきり生活をしていた事と、その祖母を看病していた祖母も腰痛、膝痛に長年悩まされていた事で、祖父母を何とかしてあげたいと強く思っていた事です。

その事から自然と理学療法士の道を選択していました。理学療法士として働く中で、父親が癌になり、分かった時には胆管癌stageⅣ、余命3ケ月と診断を受けました。

理学療法士として様々な患者様のリハビリにあたってきましたが、自分の無力さを痛感しました。
それでも私は諦めきれずに、治せそうな先生を探し出し師事しました。

習得の前に父親は全身への転移が早過ぎて亡くなってしまいました。

しかし、父親の癌が素晴らしい治療法と出会わせてくれたのだと考え、習得する事を諦めず習得する事が出来ました。

その治療法がイネイト活性療法です。

父親を助ける事は出来なかったですが、現在では癌や難病、急性・慢性の痛みで辛い方が少しでも楽になって頂ける様にお手伝いさせて頂いています。

更に予防医学やカウンセリングも学び、現在は、病気になりにくい身体作りの重要性、病気になってもその根本解決、更にはその人の生きる目的を一緒に考えていき、生き生きと生活していける様にその人の人生にも関わらせて頂いています。